最初に、これだけ言わせてください。
「3つの質問に答えるだけで、デザイナー視点のLPができます」
これ、胡散臭くないですか?
私も、デザイナーとしてずっとこの仕事をしてきて、「AIで一瞬でデザイン」という言葉を何百回も見てきました。
そのたびに思っていました。
で、そのLP、使えるの?と。
実際にAIに「LP作って」と頼んだことがある人なら、分かるはずです。
出てきます。それっぽいものが。
文字も入っている。写真も入っている。色も整っている。ボタンもある。
でも、自分の商品を売るページとして見ると、なんか薄い。
なんか微妙。
で、「もっとおしゃれに」「もう少し高級感を」と頼む。
すると別の見た目が出てくる。
でも、これで良くなったのかが分からない。
このやり取り、したことありませんか?
ここで止まっている人が、本当に多いです。
で、ここで、デザイナーとしての本音をもう1つ言わせてください。
今、Xにも広告にも「AIで作ったデザイン」が溢れています。
正直、ほとんどが使えません。
デザイン的にも微妙だし、何より売上につながらない。
「え、でもたまにすごくいいのあるよね」
はい、あります。
でも、デザイナーの目で見れば、分かります。
あれ、AIだけで作っていません。
FigmaかPhotoshopで仕上げています。
文字の質感で分かるんです。
AIの画像生成が出す文字は、太さが揃わない。字間が甘い。1文字だけ別の書体にすり替わる。プロが仕上げた文字は、そこが全部揃っています。
「AIで作りました」と言って、裏で人が直している。
これが、今のAIデザインの市場です。
じゃあ、本当に全部AIで作っていて、しかも使えるものは?
市場に、ほぼ無いです。
この空いている場所を、私といちさんで取りにいきました。
で、はっきり言います。
この「なんか微妙」の原因は、AIではありません。
デザイナーの判断が、1つも入っていないからです。
LPって、見た目をきれいにする作業ではありません。
誰が読むのか。その人は何に困っているのか。最初に何を見せれば安心するのか。どこで迷うのか。何を見たら申し込むのか。
その順番を決めてから、色と文字と写真を置く仕事です。
私たちデザイナーは、この判断を頭の中で、無意識に、何十個もやっています。
でもAIには、その判断が入っていません。
だからAIは「それっぽい見た目」までは作れても、「売るためのページ」にはならない。
じゃあ、どうすればいいのか。
デザイナーの判断を、AIに教えればいい。
言うのは簡単です。
で、私がやりました。
2026年の9月から10月まで、約7週間、毎日AIにダメ出しをし続けました。
指示と確認のメッセージは249件。
修正のために自分で描いて送った画像は126枚。
画像の生成回数は約580回。
テストは14ラウンド。
そうやってできたのが、今回のLP制作スキル「LP Comp(LPカンプ)」です。
LPカンプは、AIに「LP作って」と頼むと、まず3つの質問をしてきます。
誰に。その人の悩みと、商品で何が解決するか。読み終えた人に、どんな気持ちで何をしてほしいか。
この3つに答えると、AIが36パターンの見本から参考を選び、まず見本4枚を縦に積んで見せてきます。
OKを出すと、残りを作って、スマホで動くHTMLまで組み上げます。
見本4枚まで5〜15分。8枚と動くHTMLまで20〜35分。
で、ここが大事なんですが、
このスキルの中には「どの見本を参考にするか」「どの型で組むか」「どこで重ねるか」「どの書体にするか」を、デザイナーの判断手順でこなすルールが入っています。
太い丸ゴシックは使わない。斜めのレイアウトは使わない。写真は使い回さない。同じ型を2回続けない。日本語の改行は文節で切る。数字や実績は勝手に作らない。
全部、私がAIに教えた判断です。
だからLPカンプのLPは、「なんか微妙」になりにくい。
言葉だけだと「AIで一瞬で」系の人たちと何も変わらないので、実物を見てください。
この記事の中に、実際にこのスキルだけで作ったLPを貼っています👇
パン屋とカフェのLP。Webデザイン講座のLP。整体院のLP。
全部、人間が手を入れていません。3つの質問に答えて、見本4枚にOKを出しただけです。
見てもらえれば分かると思います。
ファーストビューの写真に文字が重なっている。見出しの書体が細い明朝で揃っている。悩みのページには「朝7時に並んで、棚は空だった。」みたいな、その店だけのコピーが入っている。料金のページには表があって、最後にボタンがある。
これが「AIがポン出ししたLP」です。
で、先に正直に言っておきます。
これは「AIが勝手に100点のLPを作る」という話ではありません。
出てくるのは、7〜8割のたたき台です。
商品名や価格が合っているか。実績を盛っていないか。申込先が正しいか。
ここはあなたが確かめる必要があります。
私がこのスキルで目指したのは、「まず最初に8割のいい出来のものを作る」ことです。
100点を1発で出すのではなく、プロが手を入れる前の下書きとして十分な質を、短時間で出す。足りないところはページ単位で足したり直したりできる。
そういうスキルです。
でも、その8割が、デザイナーの判断が入った8割です。
ここが、世の中の「AIでLP」と決定的に違うところです。
そして、先に案内だけしておきます。
このBrainを買った人は、
2026年11月17日(火)・18日(水)・19日(木)の3日間、各日20時30分〜22時に開催する、私といちさんの「3days」に無料で参加できます。
一般の方は3日間で9,900円。アーカイブ付きです。
さらに、11月22日(日)の夜には、購入者向けのLP作業オフ会も予定しています。
そして、レビューを書いてくれた人には、私の頭の中をそのまま分けた「脳内スキル12本」を渡します。
受け取り方は、購入後すぐの章でまとめます。
では、本編へ👇
今回のBrainは、2人で作っています。
私(まと)と、いちさんです。
なんで2人なのか。
LPって、作る側と使う側で見ているものが全然違うからです。
まず、私。
MATO Designという屋号で、デザインの仕事をしています。
AIとデザインを組み合わせた発信を続けていて、SNSの総フォロワーは10万人を超えました。
自分でデザインのスクールも運営しています。
私が見ているのは、デザインを組み立てる途中の判断です。
どの情報を目立たせるのか。どの順番で見せるのか。写真と文字の関係をどう作るのか。参考の何を取り入れて、何を変えるのか。
この判断が、デザイナーの頭の中には何十個も入っています。
で、今回のスキルは、その判断を1個ずつAIに教えて作りました。
AIに「いい感じに」と言っても、いい感じにはなりません。
「レイヤー構造が大事」「日本語は左から読むから右上から左下の斜めは禁止」「太いゴシックはAI感が出る」「写真は2ページ以上に出さない」
こういう具体的な判断を、言葉で、画像で、ときには自分の手で描いて、AIに渡していきました。
その積み重ねが、今回のスキルです。
次に、いちさん。
いちさんは株式会社PLaiの代表で、AI社員を使って事業を運営している人です。
私は、いちさんのAGI CAMPに入っていて、本気で尊敬しています。
ビジネスを始めて半年で、自分の事業を上場企業に売却(M&A)。その後1年ちょっとで、1人で2億円規模の売上を作っています。
1人で、です。
LPも、セミナー導線も、LINE配信も、会員サイトも、Brainも、全部AI社員に作らせています。2026年7月に出した「AI社員の教科書」というBrainは、2週間で600部、売上2,400万円。AI社員のワークショップには、3,500人規模の申込みが集まりました。
で、いちさんは、売れるLPを作るプロです。
自分の商品のLPを、全部AIで、全部自分で作って、広告を当てて、数字を見て、直している。1人で何億も売っているそのLPが、全部AI製です。
そのいちさんが、こう言いました。
「これを、下の人にも下ろしたい」
自分だけが使える仕組みじゃなくて、AGI CAMPの受講生も、AIを触り始めたばかりの事業者も、みんなが使えるものにしたい。
でも、いちさんのAI社員は、デザインだけが弱かった。売れる構成は組める。数字も取れる。でも見た目は、プロが見れば分かる。
だから、私に声がかかりました。
いちさんが見ているのは、LPを公開した後です。
どこから人が来たのか。どこまで読まれたのか。どこで離脱したのか。申込みまで進んだのか。
作ったLPを事業で使って、数字を見て、直す。ここを毎日やっている人です。
で、この2人が組むと、何が起きるか。
「売れる見た目」と「売れた後の数字」の両方を見られるようになります。
デザイナーだけだと、公開後の数字の話が弱い。
事業者だけだと、なんか微妙なLPになる。
今回のスキルには、私の判断が入っています。
で、このBrainの後半には、いちさんの「公開してからが本番」の話も入れてもらいました。
夏から準備を始めて、9月からの約7週間で私がスキルを育てて、いちさんはそれを売る側の設計をする。
この分担で、今回のBrainができています。
じゃあ、実際に何が起きるのかを、最初から最後まで見せます。
あなたがやることは、本当にこれだけです。
まず、Claude CodeかCodexで新しいチャットを開きます。
そして、こう送ります。
「〇〇のLPを作りたいです。lp-comp スキルを使ってください」
すると、AIが3つだけ質問してきます。
1つ目。誰に向けたLPか。
2つ目。その人の悩みと、商品で何が解決するか。
3つ目。読み終えた人に、どんな気持ちで何をしてほしいか。
写真、ロゴ、価格、日程があれば一緒に渡します。なければ、なくて大丈夫です。
この3つに答えると、AIが裏側で動き始めます。
まず、あなたの商品が「学ぶ」「買う」「通う・体験」「任せる・相談」「支える」「集まる」の6つのうちどれなのかを決めます。
次に、誰に向けたものかで、トーンを決めます。企業サイト風か、写真全面か、上質な細い明朝か、手描き・紙か、強い・ビビッドか、イラストか。
その組み合わせから、36パターンの見本の中で一番近いものを参考に選びます。
そして、内部で複数の案を比べて1案に決めて、見本4枚を縦に積んで見せてきます。
ファーストビュー。悩み。商品紹介。申込み。
この4枚で、LP全体の世界観が分かります。
ここで、あなたが見るのは1回だけ。
「OK。8枚で」
これだけ送ると、残りのページを作って、スマホ表示のLPを動くHTMLにします。
ボタンが本物のボタンになっていて、スクロールで動くページです。
さらに、PC表示の確認画像も一緒に保存されます。
ここまでで、見本4枚まで5〜15分。8枚と動くHTMLまで20〜35分。
で、できたものがこれです👇
山あいのパン屋とカフェのLP。
「並ばない、売り切れない、焼きたて。」というコピーの横に、薪窯の写真。
悩みのページは「朝7時に並んで、棚は空だった。」
流れのページには、予約から持ち帰りまでの4ステップ。
店主紹介には、50代の夫婦の写真と「焼くのは妻、火を見るのは夫。」
料金のページには3,300円の表と、土日だけ営業のカレンダー。
最後に「空いている週末を見る」のボタン。
これ、3つの質問に答えただけです。
しかも、パン屋カフェは36パターンの見本に無い業種です。見本に無い業種でも、一番近い見本を借りて組めるかを確かめるために、わざとテストに選びました。
もう1本👇
未経験からデザインを仕事にする、3か月のオンライン講座のLP。
「動画は見た。でも、手が止まる。」
独学との比較表。3か月の道のり。198,000円の受講料。よくある質問。最後に「無料で個別相談してみる」。
こっちは「学ぶ」系なので、パン屋とは骨格もトーンも全然違います。
同じスキルから出ているのに、別のデザイナーが作ったように見える。
ここが、36パターンの見本と、「同じ型を続けない」ルールの効果です。
もう1本だけ👇
整体院のLP。8枚。
これは「通う」系なので、悩みの次に「施術の中身」「当日の流れと場所」が来ます。パン屋と同じ骨格ですが、トーンが違うので、まったく別の店に見えます。
さらに、Codexの思考量を「少なめ」にして、ピラティスとマルシェの見本4枚を出すテストもしています。
軽い設定でも、4枚は出ます。
ただし、コピーが単調になりやすいので、本番は標準以上をおすすめします。これは第11章で書きます。
FigmaもPhotoshopも、開いていません。
文字も、写真も、ボタンも、HTMLも、全部AIです。
で、ここは、いちさんの話もさせてください。
いちさんには、完成版の前に、1つ前の版を渡していました。
いちさんはそれを自分の商品でいろいろ試して、こう言ってくれました。
「マジでヤバかった。これだけで全然ペイする」
AI社員でLPを作らせてきた人が、そう言ってくれた。
だから今回、いちさんが売る側に回ってくれています。
で、ここまで見て、たぶんこう思った人がいるはずです。
「それ、AIが毎回同じクオリティで出せるの?」
正直に答えます。
毎回100点は出ません。
テストでは、同じ商品写真が何回も出てきた回もあります。見出しのテンポが単調だった回もあります。
でも、そういう指摘が出るたびに、私がルールを足して、スキルに入れて、また通しでテストしました。
改修は11回。通しテストは14ラウンド。
そのうえで、6人の受講生に実際に使ってもらって、Mac・Windows、Codex・Claude Codeの全組み合わせで、6人全員が止まらずに完走しました。
「完走した」というのは、ZIPを受け取って、導入して、3つの質問に答えて、見本を見て、HTMLまでできた、ということです。
で、完成したあとも終わりではありません。
「料金の前に講師紹介を足して」
こう頼めば、ページ単位で足す、差し替える、並べ替える、ができます。
できたLPは、商用でも、クライアントへの納品でも使えます。
siteというフォルダをそのまま公開すれば、本番のLPになります。
ここまでが、30分で起きることです。
ここ、かなり大事です。
LPカンプは、最初から「3つの質問」だったわけではありません。
最初の版は、逆でした。
私が実際のクライアントにヒアリングする項目を、そのままユーザーへの質問にしていました。
商品。対象。悩み。訴求。CTA(申込みボタン)。サイズや素材の数値。断定表現の可否。必ず入れる文言。
全部聞いていました。
で、どうなったか。
答える側がつらい。制作にも時間がかかる。
最初の通しテストは25分かかりました。
しかも、できたものは「見た目の驚きが弱い」「日本語の改行がおかしい」「要素が重なっている」。
機械の検査では全部合格と出ているのに、スマホで見ると見出しの文頭が欠けていた。そんなこともありました。
ここで、私が決めました。
「質問項目はいくつかユーザーに依頼は必要。だけど今ほどいらない」
「いきなり作らない」
この2つです。
で、発売を延期してでも、作り直すことにしました。
これが2026年9月29日です。
作り直した版は、質問を3つに絞りました。
誰に。悩みと解決。読み終えた人にどうしてほしいか。
そして、いきなり全部作るのをやめて、見本4枚を先に見せて、OKをもらってから残りを作る形にしました。
結果、テストは25分から5.8分に縮まりました。
ここで気づいてほしいことがあります。
質問が多いのは、親切ではないということです。
「ちゃんと聞いてから作ります」は、一見誠実に見えます。
でも、答える側は、聞かれたことに全部答えられるわけではありません。
自分の商品のことなのに、「訴求は?」と聞かれて固まる。「CTAは?」と聞かれて、そもそもCTAって何?となる。
で、適当に埋めると、適当なLPが出てくる。
だから、3つにしました。
誰に。何を。どうしてほしいか。
この3つは、商品を持っている人なら答えられます。
逆に言うと、この3つが答えられない商品は、まだLPを作る段階ではありません。
で、足りない情報はどうするのか。
AIが考えます。
ただし、勝手に作るのではありません。
実績、声、数字は、渡されたものだけを使います。無いものは【】で仮置きします。
「【お客様の声】」「【実績の数字】」と書いてあるページが出てきたら、それはAIが「ここはあなたが埋めてください」と言っているサインです。
AIが実績をでっち上げるLPは、公開したら事故です。
LPカンプは、全テストで捏造0でした。
ここも、私がルールにして、検査まで入れています。
まとめると、LPカンプの考え方はこうです。
聞くのは3つだけ。
決めるのはAI。
作る前に、見本4枚で確認する。
事実は作らない。
この順番が、本当に大事です。
ここから、このスキルの中身の話をします。
というか、ここがこのBrainの本編です。
LPカンプの中に入っているのは、私が約7週間、AIに教え続けた判断です。
指示と確認のメッセージは、最初の7週間で249件。その後の手直しの作業で、さらに約60件やり取りしています。
私が描いて送った画像は126枚。
画像の生成回数は、約580回。その後の新しい見本とテストで約150回が追加されています。
スキルの改修は11回。手順書は一度10.7万字まで膨らんで、5.4万字まで削りました。
で、何を教えたのか。
全部は書けないので、特に苦労したものを6つだけ紹介します。
1つ目は、手描き文字です。
AIに手描き文字を頼むと、筆っぽい太い字になります。1文字ずつ傾く。「人」という字の1画目が、まっすぐ下向きになる。
文章でルールを書いても直りません。
AIが「直しました」と出してきたシートも、私の目では直っていなかった。
で、どうしたか。
自分の手で「人」を描いて、AIの字と並べて、違いを言葉にさせました。
AIの字は、書き出しが急で、下に行くほど寝る。私の字は、書き出しが浅く、下に行くほど立つ。
ここまで言語化して、私が手で直した画像をそのままスキルの見本として同梱しました。
1日で参考シートを9回作り直して、やっと合格を出せました。
これ、デザイナーじゃないと絶対に気づけない違いです。
2つ目は、斜めのレイアウトです。
AIは「かっこよさそう」な斜めの帯や、階段状の並びを好んで出します。
でも、番号が右上から左下に流れていたり、「2→1→3」のように読む順がずれていたりする。
私の判断は、一言でした。
「右から数字は読まない」
日本語は左から読む。だから右上から左下の斜めは、日本語の読むルールと真逆。
最初は条件付きで許して、次に左上から右下だけにして、最後は全面禁止にしました。
1日で3段階まで絞って、19枚を作り直しました。
並べ方は、縦に整列、ジグザグ、グリッドの3つだけになりました。
AIは、理由を教わらないと同じ間違いをします。
3つ目は、レイヤー構造です。
ここが、たぶん「AIのLPがなんか微妙」の最大の原因です。
AIは人が指示しないと、「コピー|画像」の左右2分割でレイアウトしようとします。
文字は左、写真は右。きれいに分かれている。重なりがない。
だから平らに見える。
私が「デザインって、レイヤー構造が大事だから」と教えて、設計書に「レイヤー」の欄を作りました。
重なりを2か所以上。「重ねる」「またぐ」「かかる」と動詞で指定する。写真は円やアーチで切り抜いて、文字の上にかける。
これを入れた瞬間、採用したLPが「修正なし」で通りました。
4つ目は、書体です。
AIは安全だと思って、太い丸ゴシックを選びます。
私の判断は、「太いゴシックにするとAI感が出る。角が丸いゴシック体もダメ」
書体はおしゃれで選ぶのではなく、客層と業種で選びます。
女性向けは明朝と中太ゴシック。介護は細いゴシック。物販の夜の世界観は細い明朝だけ。
構成ページの見出しは、細い角ゴシック。
イベントのタイトルは、1つの書体で打つのではなく、混植して文字ごとに大きさを変えて「ロゴとして組む」。
ここまで、書体名まで指定して入っています。
5つ目は、配色です。
ある日、私はこう感じました。
「なんか全体にセピアっぽい写真が多いし、色のバリエーションが少ない」
で、測りました。
AIが作った17枚のうち、15枚が生成り、ベージュ、茶、黒紺でした。高彩度は1枚だけ。
デザイナーの違和感が、数字で裏付けられた瞬間です。
対策として、色の方向を14種類に分けて、「反・初期設定」の指示を入れました。
結果、暖色率が41%から19%に下がりました。
さらに、紫は年齢層が高く見える。オレンジがかったゴールドは安っぽく見える。パープルとライムグリーンはある有名作品を連想する。媒体名がLPに入るなら、その媒体のイメージカラーを使う。
こういう「色が連想させるもの」まで、ルールに入っています。
6つ目は、同じ型が続く問題です。
AIは放っておくと、同じ形を繰り返します。
コースの紹介が毎回3カラム。ステップが毎回「道」の絵。円の図解が2回続く。3つの系列のファーストビューが全部同じ骨格。
「毎回似たレイアウトにならないようにする」をルールにしてほしい、と私が指示して、本文の型を12種類作りました。「同じ案件で同じ型を2回使わない」が決まりです。
さらに、型の中の項目数(3〜5)や、中心に置くものまで、くじで毎回変えます。
図解の絵も、ジャンルで決めます。宿なら間取り。店なら店内写真。体のケアなら人の図。イベントなら会場図。
ここまでやって、やっと「バリエーションが増えた」と言えるようになりました。
他にも、あります。箇条書きのつもりで、一気に書きます。
機械の検査が全部合格なのに、スマホで見ると見出しの文頭が欠けていた。だから検品は「スクリプト→撮影した画面を自分の目で見る」の2段にした。生成した画像の中で「送料無料」が「送料無貨」になる、陶芸の120分が「1:40」になる、11月23日が月曜なのに日曜と書かれる。こういう崩れを、1枚ずつ拾う検査を入れた。
縦長の画面に縦長の写真と縦長の表を並べて、上下をずらすとL字の空きができる。だから大きな要素は段で積む。空きが10%を超えたら検査で止める。
写真が1枚だけのとき、写真が32枚あるとき、写真が後から来るとき、ほぼ何も言われないとき、無茶な指示が来たとき。購入者がやりそうなことを11本の隔離テストで先に試して、崩れないようにした。
Mac・Windows、Claude Code・Codexの4通りで動くように、配る前に、買った人と同じ手順で最初から最後まで通した。ZIPのダウンロードから、導入29秒、見本4枚8分、HTMLと検品2分、エラー0。そこで見つかった「従量課金の落とし穴」を、3か所で止めるようにした。
AIが勝手に足す月桂樹、セクション番号、意味のない黒い線を、1つずつ削った。
日本語の改行は文節で切る。「あなたのも/のだ。」みたいな折り返しを、AIが自分で画面を撮って検査する。
市場のいいデザインから、ファーストビューのバリエーションを増やしてAIに学習させて、そのナレッジをスキルに入れた。しかも、完成前に「参考と並べて似すぎていないか」を比べる検品を工程に入れた。
全部、私が「なんか違う」と言って、その「なんか」を言葉にして、AIに渡した結果です。
で、ここで言いたいのは、私がすごいという話ではありません。
デザイナーの判断は、言語化できる、ということです。
そして、言語化できたものは、スキルに入れられる。
スキルに入ったものは、あなたのPCでも同じように動く。
これが、今回のBrainで渡すものです。
私の7週間を、あなたは30分で使えます。
ここで、スキルの中の見本の話をします。
LPカンプの見本は、ネットから拾ったものではありません。
全部、私が自分で作りました。
理由は2つあります。
1つは、他社の画像を同梱したら配れないから。
もう1つは、市場にあるLPスキルの見本が少なくて、毎回同じ型が出ていたから。
だから、架空の商品で、独自のプロンプトで、50系列・309枚の見本を作りました。
そこから36マスに1系列ずつ選び抜いたのが、フルパッケージ版の36系列・222枚です。
で、ただ作るのではなく、地図を作りました。
これが「カバレッジマップ」です👇
縦軸が、大カテゴリ6つ。
A 学ぶ。スクール、講座、塾。
B 買う。サプリ、化粧品、山道具、ごはんのサブスク。
C 通う・体験。クリニック、パン屋、ジム、陶芸、旅館、脱毛。
D 任せる・相談。外壁工房、家事代行、出張買取、結婚相談所、不動産。
E 支える。訪問看護、家族葬、フリースクール、防災サポーター。
F 集まる。採用、完成見学会、ウェディング、音楽祭、親子サロン、ウェビナー。
横軸が、トーン6つ。
企業サイト風。写真全面。上質・細い明朝。手描き・紙。強い・ビビッド。イラスト。
6×6で36マス。
2026年10月16日に、全マスが埋まりました。
ここで大事なのは、カテゴリの分け方です。
業種で分けていません。
「読んだ人が、最後に何をするか」で分けています。
なぜか。
業種で分けると、無限に増えるからです。パン屋、歯医者、英会話、不動産、と並べていったら、1000業種あっても足りない。
でも、LPの骨格を決めるのは業種ではなく、行動の種類です。
「学ぶ」なら、カリキュラムと講師と受講後の姿を見せる。
「通う」なら、場所と当日の流れと予約の仕方を見せる。
「集まる」なら、日時と会場と見どころを見せる。悩みのページは、いらないかもしれない。
で、トーンは「誰に」で決めます。
同じクリニックでも、大人の自費診療なら上質な細い明朝。キッズ向けなら紙やイラスト。
同じ「学ぶ」でも、着物教室なら上質、かけっこ教室ならビビッド。
この2つの軸で、あなたの商品の居場所が決まります。
見本に無い業種は、同じ大カテゴリ、同じトーンで一番近いマスの見本を借ります。
パン屋カフェのテストが、まさにそれでした。
で、ここで正直に言わないといけないことがあります。
今回のBrain版に入っている見本は、36マスそれぞれのファーストビュー1枚ずつ、計36枚です。
全パートの見本が入ったフルパッケージ版は、別にあります。36系列×全パートで222枚です。
フル版は、Brainではなく、この後ご案内する8週間の「AGIデザインキャンプ」の方に入れています。
じゃあ、Brain版は弱いのか。
そうではありません。
カテゴリの選び方、型のくじ、レイヤー、書体、写真の決まり、検品、HTML化。
この手順書と設計の規則とスクリプトは、フル版とBrain版で同じです。
Brain版は、ファーストビューの見本から書体・色・レイヤーを引き継いで、型のカタログから構成ページを設計します。
だから、かなりの精度で仕上がります。
フル版は、構成ページまで見本があるので、情報の密度や整理の再現がさらに安定します。
違いはここだけです。
で、この記事に貼っているテスト成果物は、スキルの手順で出たものです。
Brain版でも、同じ手順、同じルール、同じ検品で動きます。
スキルを配る前に、私のスクールの受講生6人に実際に使ってもらいました。
Mac・Windows、Codex・Claude Code、全部の組み合わせです。
テーマは、それぞれ本人が選んだもの。1人は2本作っています。
オールインワンクリーム。作り置き料理レッスン。こどもパン祭り。Canva講座。美容サロンの化粧品。小学生向けの体験イベント。自分のサービスページ。
6人全員が、止まらずに完走しました。
で、感想です。名前は伏せています。原文のまま、または要約です。
「まず、3つの質問に答えるだけで、ある程度完成されたLPができることに驚きました!特に、配色や写真、イラストなどの雰囲気が揃っていて、想像していた以上に統一感がありました。」
「(驚いたのは)たった3つの質問に答えるだけで、ここまでLPの形になることです!最初のハードルがとても低く、知識がなくても制作を始められるという点は、すごく魅力的だと感じました。」
「ほぼ自動・短時間でこのクオリティのLPが出てきて驚愕でした!!すこし修正したら実際に設置したいです。」
「まだ自分のサービスのナレッジもまとめていない状態で、このクオリティのLPができるのはすごすぎます。」
「あと少し修正するだけでほぼそのまま使えます!!すごいです!!!」
「AIっぽさ(斜めのコピー・三本線の乱用)がない。PC表示ではヘッダーが左にきちんと付く。実装まで一気通貫。」
「画像を貼るためにフォルダ内を探しにいったところ、スマホ版だけでなく、同じLPのPC表示も確認用画像として保存されていてびっくり仰天でした!」
「今回初めて、Claude CodeでCodexを動かすというのをやってみました。ほぼ自動で作ってくれたので、他に何も困らなかったです!」
で、ここからが大事なんですけど、
いい声だけ並べるのは、私は好きではありません。
5段階の評価も、ちゃんと出します。
2点の人がいました。4点の人がいました。3点の人がいました。
2点だった人の理由は、「同じ商品画像が全セクションに出る」「Q&Aの吹き出しが変」。
4点だった人の指摘は、「見出しのテンポが同じで飽きる」「悩みのページなのに完成した料理が並んでいる」。
3点だった人は、「文字サイズのばらつき」「Safariで画像が出ない」「保存場所が分からなかった」。
これ、全部その場で終わらせていません。
私が、全部スキルに入れました。
同じ商品のカットは2回使わない。悩みのページには解決後の絵を置かない。見出しの型を5種類作って同じ型を2回続けない。Q&Aは上から順の縦1列。文字の大きさに上限と下限。画像はsiteフォルダの中に入れてSafariでも出るようにする。LPは必ず「LP制作」フォルダの中に作って、完成時にフルパスを案内する。
これが、11回の改修のうち、最後の2回です。
つまり、この記事を読んでいるあなたが受け取るのは、6人の指摘が反映された後の版です。
受講生が2点をつけた原因は、もう潰れています。
とはいえ、これで100点になったわけではありません。
次の指摘が出たら、また直します。
ここで、はっきりさせます。
このBrainが向いているのは、まず、自分の商品やサービスを持っていて、LPを自分でも進めたい人です。
講座、サービス、店、イベント、物販。何でもいいです。
外注するときも、丸投げするしかない状態から、何を伝えて何を確認するかが分かる状態になります。
次に、クライアントのLPを作っているデザイナーや制作者。
依頼主から届く「もう少し目立たせたい」「なんとなく違う」を、そのまま修正指示にするのは大変です。
LPカンプで、たたき台を30分で出して、依頼主と見本4枚の段階で方向を合わせられるようになります。
そして、AIで画像やページを作れるようになったけど、仕上がりの判断に自信がない人。
「なんか微妙」を「ここが微妙」と言えるようになります。
この後の有料部分で、私の判断基準を全部書きます。
逆に、向いていない人。
商品情報を用意せず、出てきた画像を一度も確認せずに、そのまま売上が出る仕組みを探している人。
無理です。
あなたの商品について、AIより詳しいのはあなたです。事実、価格、実績、申込先が合っているかを確かめる作業は、必ずあります。
もう1つ。
AIのサブスクを契約したくない人。
LPカンプは、Claude CodeかCodexの中で動きます。画像はChatGPTの画像生成で作ります。
なので、必要な契約があります。
Codexで使う人は、ChatGPT Plus以上。
Claude Codeで使う人は、Claude Pro以上と、ChatGPT Plus以上の両方。
無料プランでは使えません。
ここ、はっきり言っておきます。無料プランで動かそうとすると、画像のところで止まります。
追加の料金やAPIキーは不要です。契約しているプランの利用枠の中で作ります。
目安として、ChatGPT Plusの週の利用枠で、見本4枚が約20%、8枚とHTMLが約40%です。
受講生の実測です。
パソコンは、MacでもWindowsでも使えます。
Python、Node.js、Chromeなどの道具は、無ければAIが準備のときに案内して入れます。
ターミナルを自分で触る必要はありません。
全部、チャットに文を貼って、許可を押すだけです。
ここまで読んで、「自分は向いている」と思った人だけ、次に進んでください。
価格の話をします。
LPカンプのBrain版は、39,800円です。
ただし、発売時の案内で配る2万円引きクーポンを使うと、19,800円になります。
で、先に言っておきます。
このBrainは、売れ行きを見て、段階的に値上げします。
いちさんの前回のBrainは、50部売れるごとに2,000円ずつ上げていきました。
今回も同じ考え方です。
後で買おうと思って戻ってきたときには、今より高くなっている可能性があります。
なので、この記事を見ている「今」が一番安いタイミングです。
「うう、2万円でも高いよ…😭」と思った人、いますよね。
まあ、無料部分を見て判断してください。
私は、正直、安すぎると思っています。
理由を言います。
私が7週間、249回の指示を出して作ったスキルです。デザイナーに1本LPを頼んだら、安くても10万円、まともに頼んだら30万円はします。
このスキルは、あなたの商品で、何本でも作れます。
クライアントの仕事にも使えます。
1本納品したら、元が取れます。
で、Brainの中身は、スキル本体だけではありません。
購入特典の話をします。
ここ、おまけだと思わないでください。
1つ目。
私といちさんの「3days」に、無料で参加できます。
2026年11月17日(火)・18日(水)・19日(木)、各日20時30分〜22時。オンラインです。
一般の方は3日間で9,900円、アーカイブ付き。
Brain購入者は、有料部分に載せる無料コードで参加できます。
1日目は「デザインの基礎」。売れるLPをLPカンプで作りながら、AI時代でも変わらない基礎を押さえます。2日目は「AI時代に勝てるデザイン完全攻略」。LPの外、広告バナー、Webデザイン、画像生成まで一気にいきます。3日目は、いちさんの「売上を作る。2億を作ったデザイン自律改善ノウハウ」。
デザインは私。公開した後の数字はいちさん。
このBrainを「読んだ」人が、「使える」人になる3日間です。
参加は、有料部分に載せる専用のオープンチャットから案内します。
2つ目。
2026年11月22日(日)の夜に、Brain購入者向けのLP作業オフ会を開きます。
対面で、その場で自分のLPを作って、私といちさんに直接見てもらえる会です。
会場、時間、申込方法は、詳細が整い次第、購入者向けにお知らせします。
3つ目。
レビューを書いてくれた人への特典、私の「脳内スキル12本」です。
これは、私が普段デザインの判断をするときに使っている、判断基準集、思考価値観集、案件表の読み方。
私の頭の中にあるものを、12本のスキルに分けて渡します。
受け取りの条件と方法は、有料部分の最初の章に書きます。
特典はこの3つだけです。盛りません。
スキル本体が主役で、特典はそれを「使える」ところまで連れていくためのものです。
そしてもう1つ、
このBrainの本文自体に、私がAIに教えた判断基準を、購入者が自分で使える形で書いています。
カテゴリの決め方。レイヤー。書体。配色。型。コピー。
スキルを使うだけなら、ここは読まなくても動きます。
でも、読んでおくと、AIが出してきたLPのどこを直せばいいかが、自分で分かるようになります。
「なんか微妙」が「ここが微妙」になる。
これが、このBrainの一番の価値だと、私は思っています。
で、まだ迷っている人。
「私にはClaude CodeとかCodexとか難しいよ」って思ったんじゃないですか?
安心してください。
導入は、説明サイトの文をコピーして、チャットに貼るだけです。
ZIPの展開も、スキルの配置も、道具の確認も、全部AIがやります。
あなたがやるのは、「許可」を押すのと、ChatGPTにログインするのと、「ログインした」と送ること。
受講生6人が、全員止まらずに通った手順です。
有料部分では、この手順を1つずつ、「どこで」「なにを」「どうするか」まで書きます。
だから、買ってください。
ここは変にぼかしません。
ここまでで、このBrainで言いたいことは、ほぼ伝わったと思います。
AIで作ったLPが微妙なのは、AIのせいではない。
デザイナーの判断が入っていないだけ。
その判断は、言語化できる。
言語化したものは、スキルに入る。
スキルに入ったものは、あなたのPCで同じように動く。
だからLPカンプは、3つの質問で、デザイナー視点のLPを出せる。
ここまでが、無料部分の結論です。
で、最後に1つだけ、私の考えを言わせてください。
これからの時代、「作れる」ことの価値は、どんどん下がります。
画像生成AIは、来年にはもっと進化しています。
今は見本を貯めて参考にさせていますが、そのうち、URLを1本渡すだけで、似ていないのにおしゃれなLPが出るようになる。
私といちさんは、本気でそう思っています。
じゃあ、何の価値が残るのか。
「選べる」ことです。
出てきた10案の中から、自分の商品に合う1案を選べる。
「ここが微妙」と言える。
「この写真は悩みのページに置くべきじゃない」と気づける。
「このボタンの前に、不安を潰す1ページが要る」と分かる。
これは、AIが進化しても残ります。
というか、AIが進化するほど、この力の差が開きます。
AIが100案出せる時代に、選べない人は、100案の前で固まります。
今回のBrainは、スキルを渡すだけではなく、この「選べる力」の入口まで持っていくつもりで作りました。
有料部分の後半に、私の判断基準を6つの章に分けて書いています。
そして、3daysと、その先の8週間の「AGIデザインキャンプ」で、その力を本物にします。
キャンプの話は有料部分の最後に書きますが、1つだけ先に言うと、「いいデザインを作って自己満足する」場ではありません。
受講生全員のLPの数字(どこまで読まれたか、どこで離脱したか、何人が申し込んだか)を持ち寄って、全員で売上を追う場にします。
デザインの目的は、きれいなページを作ることではなく、その先です。
Brainは入口です。
ここは正直に言います。このBrainだけで、デザイナーになれるわけではありません。
でも、「AIで作ったけど微妙」で止まっている人が、「自分の商品のLPを、自分で、何度でも作れて、直せる」状態になる。
ここまでは、このBrainで行けます。
改めて、整理します。
39,800円のところ、発売時のクーポンで19,800円。
スキル本体。36パターンの見本。手順書、設計の規則、検品スクリプト。
3days(11/17〜19)無料。
11/22の作業オフ会。
レビューで、私の脳内スキル12本。
そして、この本文の判断基準。
値上げは、売れ行きを見て、段階的にやります。
今が一番安いです。
覚悟が決まった方は、購入した後のBrainで会いましょう。
では、有料部分で👇
▼ ここから有料部分 ▼
ご購入ありがとうございます。
ここまで来た皆さん、めちゃくちゃセンスあります。
「AIで作ったけど微妙」で止まらずに、「じゃあ判断を入れよう」と考えられる人は、正直、少ないです。
この章では、ノウハウの前に、受け取るものと、やることを全部まとめます。
先にここをやっておくと、後半で迷いにくくなります。
1つ目。スキル本体のダウンロードです。
Brain版のZIPは、MacとWindowsで分かれています。
Mac版👇
[公開前に差し替え: Brain版 Mac のダウンロードURL]
Windows版👇
[公開前に差し替え: Brain版 Windows のダウンロードURL]
どちらも約15MBです。
ZIPは、ダウンロードしただけでは何も起きません。第12章で、AIに展開と配置をやらせます。
2つ目。説明サイトです。
導入の3ステップ、必要なプラン、FAQ、困ったときの対処が、画面つきで載っています👇
https://lp-comp-guide.matodesign.workers.dev/
このBrainの第11章〜第12章は、このサイトの手順を噛み砕いたものです。
迷ったら、サイトとBrainの両方を見てください。
3つ目。3daysの専用オープンチャットです。
2026年11月17日(火)・18日(水)・19日(木)、各日20時30分〜22時。
Brain購入者は無料です。まず、購入者専用のオープンチャットに入ってください。参加の案内、無料コード、当日の連絡は、全部ここで流します。
[公開前に差し替え: 3days購入者専用オープンチャットのURL]
無料コードはこちらです。
[公開前に差し替え: 3days購入者向け無料コードと申込ページ]
一般の方は3日間で9,900円なので、オープンチャットのURLとコードは外に出さないでください。
申込みは必要です。コードを持っているだけでは参加できません。
4つ目。11月22日(日)夜の作業オフ会です。
会場、時間、申込方法は、整い次第、購入者向けにお知らせします。
[公開前に差し替え: 作業オフ会の案内先]
5つ目。レビュー特典「私の脳内スキル12本」です。
条件は、このBrainにレビューを書くこと。
星の数や好意的な評価を条件にはしません。
使ってみてよかったところ、分かりにくかったところ、改善してほしいところを、そのまま書いてください。
購入前の人が、自分に合う教材かを判断する助けになる感想を歓迎します。
受け取り方は、こちらです。
[公開前に差し替え: 脳内スキル12本の受け取り手順]
12本の題は、こちらです。
[公開前に差し替え: 脳内スキル12本の題一覧]
6つ目。問い合わせ先です。
使い方で困ったら、こちらへ。
[公開前に差し替え: 問い合わせ先]
購入時のままのスキルパックを、案内どおりの環境で使うときの質問を受け付けます。
書き換えたスキルパックは、サポートの対象外です。困ったときは、購入時のZIPから入れ直してから聞いてください。
ここまでが、受け取るものです。
で、読む順番のおすすめを言います。
全部を一気に読もうとしなくて大丈夫です。
まず第11章と第12章で、導入を終わらせてください。ここは15分です。
次に第13章と第14章で、商品を1つ決めて、3つの質問に答えてください。
ここで、1本目のLPが出ます。
出てから、第15章〜第20章を読んでください。見本の見方、枚数の選び方、確かめ方、直し方、公開の仕方、困ったときです。
第21章〜第26章の私の判断基準は、2本目を作る前に読むと効きます。
1本目は、読まずに作ってください。
理由は、自分で「なんか微妙」を1回体験してから判断基準を読んだ方が、100倍頭に入るからです。
では、導入に入ります。
LPカンプは、Claude CodeかCodexの中で動きます。
どちらか片方で大丈夫です。両方は要りません。
で、画像はChatGPTの画像生成で作ります。
ここが、必要な契約を決めます。
Codexで使う場合。
必要なのは、ChatGPTのPlusプラン以上だけです。
画像はCodex自身が作ります。一番シンプルです。
Claude Codeで使う場合。
必要なのは、ClaudeのProプラン以上と、ChatGPTのPlusプラン以上の両方です。
Claude Codeが裏でCodexを呼んで、ChatGPTの画像生成で画像を作ります。
だから、Claude Codeの人も、ChatGPTのPlusは要ります。
どちらを選ぶか。
迷ったら、こう決めてください。
普段ChatGPTを使っていて、Claudeを契約していない人は、Codex。
普段Claude Codeで仕事をしている人は、Claude Code。
いちさんはClaude Codeで仕事をしているのでClaude Code派ですが、受講生のテストでは、Codexの人の方が多かったです。どちらでも完走しています。
無料プランでは使えません。
ここは3回目ですが、大事なので言います。画像のところで止まります。
追加の料金とAPIキーは、要りません。
逆に、もしあなたのPCにOpenAIのAPIキーが設定されていると、準備のときにAIが「従量課金になる可能性があります」と止まります。
これは、私が配る前のリハーサルで見つけた落とし穴です。
サブスクで使うつもりが、APIで1枚ごとに課金されていた、という事故を防ぐためです。
止まったら、案内どおりにキーを外すか、サブスクで使う設定にしてください。
モデルは、標準以上。思考量は「中」以上にしてください。
「少なめ」でも見本4枚は出ますが、私と受講生のテストで、コピーが単調になりました。
見本4枚の下見までなら軽くてもいいですが、本番の量産は「中」以上でやってください。
パソコンは、MacでもWindowsでも大丈夫です。
Python、Node.js、Chromeは、無ければ準備のときにAIが案内して入れます。
ここで「ターミナル」とか「Python」とか聞いて、怖くなった人。
安心してください。
あなたがターミナルを開くことは、1回もありません。
全部、チャットの画面で終わります。
AIが「このコマンドを実行してよいですか」と聞いてくるので、内容を見て「許可」を押す。これだけです。
Codexの許可画面で「高リスク」のような表示が出ることがあります。
これは、AIがあなたのPCにファイルを置いたり、道具を入れたりするときに出る、普通の確認です。
スキルの配置と道具の準備で出るものは、許可して大丈夫です。
迷ったら、同じチャットで「これは何をするコマンド?」と聞いてください。AIが説明します。
ここから、実際に入れます。
15分で終わります。
ステップ1。AIのアプリを開いて、新しいチャットを始めます。
Claude Codeの人は、Claudeのデスクトップアプリで「Code」を開いて、新しいセッションを始めます。
フォルダを選ぶ画面が出ます。
ここで、あなたの名前のフォルダ(ホームフォルダ)を選んでください。
Macなら、Finderの家のマークのフォルダ。Windowsなら、C:の中のユーザーの、あなたの名前のフォルダ。
新しく作るのではなく、すでにあるフォルダを選びます。
Codexの人は、ChatGPTのデスクトップアプリ(またはCodexアプリ)でCodexを開いて、新しい会話を始めます。フォルダは同じく、ホームフォルダです。
ここで止まる人、結構います。
「新しく作るのか、既存を選ぶのか」で迷う。
既存です。あなたの名前のフォルダです。
ステップ2。説明サイトの「この文をコピー」ボタンで、AIに送る文をコピーして、チャットの入力欄に貼り付けて送ります。
説明サイトの、黒い枠の直下にボタンがあります。
この文の中に、ZIPの展開、スキルを置く場所への配置、道具の確認と準備、作業フォルダ「LP制作」の作成まで、全部の指示が入っています。
あなたが指示を考える必要はありません。
ステップ3。AIから「このコマンドを実行してよいですか」と聞かれたら、内容を見て「許可」を押します。
受講生のテストでは、許可は1〜2回でした。
ステップ4。Claude Codeの人だけ。
ブラウザにChatGPTのログイン画面が出たら、ふだんのChatGPTのアカウントでログインします。
AIがCodexを入れて、ログインのコマンドを実行すると、ブラウザが自動で開きます。
あなたがコマンドを打つ必要はありません。
ログインが終わったら、チャットに「ログインした」と送ります。
Codexの人は、このステップはありません。
ステップ5。AIから「準備ができました」と返ってきたら、完了です。
このとき、AIが「LP制作」フォルダのフルパスと、Finder(エクスプローラー)での開き方を教えてくれます。
メモしておいてください。作ったLPは、全部ここに入ります。
で、PCの中に何ができたのか。
2つのフォルダです。
1つは「LP制作」。あなたの名前のフォルダの直下にできます。
作ったLPの画像やページが入ります。写真を使いたいときも、ここに入れておくと便利です。
もう1つは、スキル本体。
Claude Codeなら .claude/skills/lp-comp、Codexなら
.codex/skills/lp-comp に入ります。
ふだんは見えないフォルダです。開いたり動かしたりする必要はありません。
ここで、よくある詰まりを3つ。
「LP作って」でスキルが使われない。
スキルを入れた後、新しいチャットを開き直してください。それでもだめなら、アプリを再起動してください。
スキルは、チャットを始めたときに読み込まれます。入れる前から開いていたチャットでは、見えていません。
Codexが見つからない、ログインしていない、と言われる。
同じチャットで「Codexを準備して」と送ってください。ブラウザにログイン画面が出たら、ChatGPTでログインします。
「LP制作」フォルダが、どこにできたか分からなくなった。
AIに「LP制作フォルダのフルパスを教えて」と送ってください。
ここまでで、導入は終わりです。
次は、作ります。
ここで、1個だけ決めてください。
どの商品のLPを作るか。
これだけです。
で、ここにコツがあります。
実在の商品にしてください。
すでに売っている講座、サービス、店、イベント。何でもいいです。
架空の商品で練習したくなる気持ちは分かります。でも、実在の商品を使うと、何が足りないか、何を直すべきかが、自分で判断できます。
架空の商品だと、「それっぽい」で満足して終わります。
受講生のテストでも、架空のテーマより、自分のサービスのテーマで作った人の方が、具体的な指摘を出していました。
もう1つ。
1つに絞ってください。
「講座と、個別相談と、オンラインサロンと」と並べると、AIはLPを3本分の情報で1本作ろうとして、薄くなります。
LPは、1ページに1つの行動です。
「無料相談に申し込む」のか、「体験に来る」のか、「今すぐ買う」のか。
1つです。
これは、いちさんと私が以前いっしょにやった仕事で学んだことでもあります。申込みのボタンは、1つに。
で、決めたら、その商品について、分かっていることを整理します。
全部を書き出す必要はありません。
誰が買っているのか。どんな場面で困っているのか。購入前によく聞かれることは何か。お客様に伝えてよい実績や事例は何か。価格はいくらか。日程や場所は決まっているか。
これを、頭の中で5分だけ整理してください。
紙に書かなくていいです。
次の章で、この整理が「3つの質問の答え」になります。
で、写真があるなら、「LP制作」フォルダの中に入れておいてください。
商品写真、店の写真、本人の写真、ロゴ。
1枚でも、32枚でも大丈夫です。
私は、写真が1枚だけのとき、写真がフォルダに32枚あるとき、写真が後から来るとき、全部テストしています。
写真が無くても大丈夫です。AIが構図と内容に合う写真を生成します。
ただ、1つだけ注意。
本人の写真は、主役にしません。
これは私の判断で、スキルに入っています。
本人の写真が1枚あると、AIはその写真に引っ張られて、「右に人、左に文字」の定番に落ちやすい。
だからLPカンプは、本人の写真をファーストビューと講師紹介の2か所までにして、構図は、本人の写真が無い前提で組んだ一番いい案を先に決めて、そこに写真をはめる形にしています。
「自分の顔を大きく出したい」人は、見本4枚が出てから「ファーストビューに本人写真を大きく」と頼んでください。
最初からそう頼むより、いい結果になります。
では、作ります。
Claude CodeかCodexで、新しいチャットを始めます。
フォルダを選ぶ画面では、「LP制作」フォルダを選んでください。
Macなら /Users/あなたの名前/LP制作。Windowsなら
C:\Users\あなたの名前\LP制作。
そして、こう送ります。
「〇〇のLPを作りたいです。lp-comp スキルを使ってください」
〇〇には、商品の名前を入れます。「週末のパン教室」でも「法人向けAI研修」でも。
すると、AIが3つ質問してきます。
ここからが、このBrainで一番実務的なところです。
3つの質問の答え方で、LPの出来が決まります。
1つ目の質問。誰に向けたLPか。
悪い答え。「30代女性」。
これだと、AIは何も決められません。30代女性は、日本に800万人います。
良い答え。「子どもが保育園に入って、週に1日だけ自分の時間ができた、パン作りが好きな30代の母親」。
ここまで言うと、AIはトーンを決められます。紙や手描きの温かいトーンか、写真全面の上質なトーンか。
大事なのは、「どんな場面にいる人か」まで言うことです。
年齢と性別は、AIにとってほぼ無意味です。場面が、デザインを決めます。
2つ目の質問。その人の悩みと、商品で何が解決するか。
悪い答え。「パンを上手に焼けるようになる」。
これは解決だけで、悩みがありません。
良い答え。「本で読んで何度か焼いたけど、膨らまない、硬い、で挫折した。何が悪いのか分からない。この教室では、生地の状態を手で触って覚えるので、本では分からなかった『発酵の見極め』が1回で分かる」。
悩み、挫折の中身、解決の仕組み。この3つが入っています。
ここが具体だと、「悩み」のページのコピーが、その商品だけのものになります。
パン屋カフェのテストで「朝7時に並んで、棚は空だった。」というコピーが出たのは、「遠くから来て、着いたら売り切れていた」という悩みが具体だったからです。
3つ目の質問。読み終えた人に、どんな気持ちで何をしてほしいか。
悪い答え。「申し込んでほしい」。
良い答え。「『これなら私でもできそう』と思って、まず1回3,300円の体験レッスンに申し込んでほしい。本コースの話は、体験の後でいい」。
気持ちと、行動と、その行動のハードルの低さ。
これが入ると、最後のボタンの文言と、その手前のページの作りが変わります。
「今すぐ本コースに申し込む」ではなく「体験レッスンの空きを見る」になります。
で、質問の最後に、「日程・場所・入れてほしくない表現があれば」という1行があります。
ここに、あれば書きます。
「11月の土曜午前、全3回」「渋谷駅から徒歩5分」「『誰でも』『必ず』は使わない」。
無ければ、空で大丈夫です。
写真、ロゴ、価格があれば、この段階で一緒に伝えてください。
「写真はLP制作フォルダのphotosに5枚入れた」「ロゴはlogo.png」「価格は3,300円」。
ここで、大事な注意を1つ。
実績の数字、お客様の声、受賞歴は、本当にあるものだけを渡してください。
LPカンプは、渡された事実だけを使います。渡していないものは【】で仮置きします。
逆に言うと、あなたが「生徒数500人」と渡したら、AIはそのまま使います。盛った数字を渡したら、盛ったLPができます。
ここは、スキルではなく、あなたの責任です。
答えを送ったら、AIが考え始めます。
5〜15分です。
この間、AIは、大カテゴリを決めて、トーンを決めて、見本を選んで、ひらめきの案を10個出して、別の商品にも当てはまる案を捨てて、1案に絞って、見本4枚を描いています。
待っている間に、次の章を読んでください。
見本4枚が、縦に積まれて出てきます。
ここで、OKを出すか、戻すかを決めます。
まず、4枚の役割を知ってください。
これは商品の大カテゴリで変わります。
「学ぶ」「買う」「任せる・相談」なら、ファーストビュー、悩み、中身、申込みの4枚。
「通う・体験」なら、ファーストビュー、体験の中身、当日の流れと場所、申込み。
「支える」なら、ファーストビュー、家族の不安、支え方と体制、申込み。
「集まる」なら、ファーストビュー、見どころ、日程と会場と料金、申込み。悩みのページは置かないか、1行で済ませます。
これ、受講生のテストで「悩み→商品紹介→申込の構成がイベントLPに合わない」という指摘が出て、私が足した出し分けです。
イベントに来る人は、悩んでいません。日時と内容が知りたいだけです。
で、4枚を見るときの順番です。
1枚目のファーストビューを、一番長く見てください。
ここで、トーンが決まっています。
見るのは3つ。
書体は、あなたの客層に合っているか。細い明朝なら上質に見える。手描きなら温かく見える。太いゴシックなら強く見える。
色は、あなたの商品の印象と合っているか。
写真と文字が重なっているか。重なりが無く、左右にきれいに分かれていたら、それは「平らなLP」の入口です。
この3つのどれかが違うと思ったら、ここで戻してください。
ファーストビューが決まれば、残りのページは、そこから書体と色とレイヤーを引き継ぎます。
逆に、ファーストビューが違うまま量産すると、全部違います。
2枚目は、悩み(または体験の中身・見どころ)です。
見るのは、コピーが「あなたの商品だけのもの」になっているか。
「こんなお悩みありませんか?」で始まる汎用の悩みなら、戻してください。
「朝7時に並んで、棚は空だった。」のように、3つの質問で渡した具体から来ているなら、OKです。
そして、絵が「悩んでいる状態」になっているか。
悩みのページに、解決した後の笑顔の写真が置かれていたら、それは時制のミスです。私がルールに入れたので出にくくなっていますが、見てください。
3枚目は、中身(または流れ・体制・日程)です。
見るのは、情報が整理されているか。
ステップなら番号が上から順に読めるか。表なら項目が揃っているか。写真が1枚目と同じカットになっていないか。
4枚目は、申込みです。
見るのは、ボタンの文言が、3つ目の質問で答えた行動になっているか。
「無料で個別相談してみる」と答えたのに「今すぐ購入」になっていたら、戻してください。
で、戻し方です。
戻すときは、「全部やり直して」と言わないでください。
「1枚目の書体を、もう少し細い明朝に」「2枚目の写真を、悩んでいる場面に」「4枚目のボタンを『体験の空きを見る』に」
ページ番号と、直す場所と、直す方向。
この3つで言います。
AIは、見本4枚の段階に戻って作り直します。
で、ここで1つ、私の経験則を言います。
小さなミスは、全部直さなくていいです。
私は、スキルを作るときに「許容範囲」を決めていました。
文字の大きさが少し気になる、写真の切り抜きが少し甘い。そういうものは、後から直せます。
見本の段階で見るのは、トーン、コピーの具体性、ボタンの行動。この3つだけ。
ここが合っていれば、OKを出してください。
OKを出すときは、枚数も一緒に送ります。
「OK。8枚で」
選べるのは、4枚、8枚、12枚です。
どれを選ぶか。
目安を言います。
4枚は、イベントの告知、キャンペーン、1つの行動を短く促すページ。
日時と内容と申込みだけで足りるものです。読む人は、長いページを求めていません。
8枚は、講座、サービス、店、相談。
悩み、中身、流れ、講師や店主の紹介、料金、よくある質問、申込み。このくらいの情報が必要な商品です。
ほとんどの商品は、8枚です。
12枚は、高額の講座、法人向けのサービス、比較検討されやすい商品。
独学との比較、受講生の声、よくある質問が多い、保証、料金の内訳。読む人が「納得してから」申し込むものです。
迷ったら8枚にしてください。
後からページ単位で足せます。
受講生のテストで、「4パートもコンパクトでいいけど、8パートの方がよりターゲットに伝わる構成にできそう」とAIが提案してきた、という声がありました。
AIも、商品によって提案してきます。それに乗っても大丈夫です。
OKと枚数を送ると、AIが残りのページを作ります。
ここで、裏で何が起きているか。
まず、全ページの構成案を立てます。
本文の型を12種類の中から選びます。同じ案件で同じ型は2回使いません。横3カラムは連続させません。
項目の数(3〜5)、中心に置くもの、並べる向きを、くじで変えます。
図解の絵を、ジャンルで決めます。
見出しを1列に並べて、文末、行数、強調が3連続で同じなら書き直します。
写真の時制を決めます。悩みは前、紹介と流れは途中、声と申込みは後。同じカットは2ページ以上に出しません。
そして、1枚ずつ画像を生成します。
生成した画像は、1枚ずつ検品します。日本語の字形が崩れていないか。番号が読む順になっているか。日付と曜日が合っているか。
全部できたら、スマホ表示のHTMLに組みます。ボタンが本物のボタンになり、スクロールで動きます。
最後に、AIが自分で画面を撮って、改行と重なりを検査します。
これが、20〜35分で起きていることです。
「画像の生成が止まった(FAILED)」と出ることがあります。
ChatGPTの利用枠の上限か、一時的なエラーです。
時間をおいて、同じチャットで「続きから」と送ってください。途中から再開します。
8枚でChatGPT Plusの週の枠を約40%使います。
週の残りが50%を切っていたら、4枚で止めて、翌週に8枚にするのがおすすめです。
AIから「完成しました」と来ます。
このとき、AIは「LP制作」フォルダの中の、作ったLPのフォルダのフルパスを教えてくれます。
Finder(エクスプローラー)で開いてください。
中に、画像と、siteというフォルダがあります。
siteの中のHTMLをブラウザで開くと、スマホ表示のLPが動きます。
PC表示の確認画像も、一緒に保存されています。
で、ここから、あなたの仕事です。
確かめ方を、2つの軸に分けます。
文章の軸と、見せ方の軸です。
この2つを同時に見ようとすると、どっちも中途半端になります。分けてください。
まず、文章の軸。
商品名、価格、日程、場所、電話番号、申込先。全部合っているか。
1文字ずつ見てください。「3,300円」が「3,000円」になっていないか。「土日」が「土曜」になっていないか。
【】で仮置きされている場所が無いか。
「【お客様の声】」「【実績】」が残っていたら、あなたが埋めるか、そのページを外します。
実績を誇張していないか。あなたが渡した数字が、そのまま使われているか。断定表現(「必ず」「完全に」「一生もの」)が入っていないか。
健康、美容、お金に関わる商品は、広告の決まり(景品表示法、薬機法など)に合っているかを、自分で確認してください。
スキルは渡された事実だけを使うように作ってありますが、AIの出力に誤りが残ることはあります。
次に、見せ方の軸。
スマホで見てください。PCの画面ではなく、実際のスマホで。
見るのは5つ。
最初に読んでほしい箇所が、開いた瞬間に分かるか。
写真と説明のつながり。
同じ写真が、2ページ以上に出ていないか。
文字の大きさに、極端に大きいものと極端に小さいものが無いか。
申込みのボタンが、すぐ見つかるか。
で、日本語の改行。
「あなたのも/のだ。」のように、文節の途中で折れていないか。
AIが自分で検査していますが、画面幅によって変わることがあります。自分のスマホで1回、スクロールして見てください。
ここで、1つだけ。
機械の検査が全部合格でも、スマホで見ると見出しの文頭が欠けていた。
これは、スキル開発の最初に私が実際に見た光景です。
だから、最後は人の目です。
あなたの目です。
見て、「ここが微妙」と思ったら、次の章で直します。
「なんか微妙」で止まらないでください。
「どのページの」「何が」「どう」微妙か。この3つを言葉にすれば、AIは直せます。
言葉にする練習が、第21章からの判断基準です。
LPカンプは、完成した後に、ページ単位で直せます。
同じチャットで、こう送ります。
「料金の前に、講師紹介を1枚足して」
「3枚目の写真を、店内の写真に差し替えて」
「よくある質問を、料金の後ろに移して」
足す、差し替える、並べ替える。この3つです。
私は、パン屋カフェのテストで、完成後に「店主の紹介」を1枚追加するテストをやっています。8.9分で合格しました。
この記事に貼っているパン屋カフェのLPに「焼くのは妻、火を見るのは夫。」のページがあるのは、そのテストの結果です。
ここで、大事なルールを1つ。
直すときは、OKだった見本の構成を崩さないでください。
受講生のテストで、「詳しい指示を足してブラッシュアップしたら、雰囲気は変わったけど、構成はポン出しの方がリアルだった」という声がありました。4点が3点に下がった例です。
だからLPカンプは、追加の指示が来たら、OKだった構成(型、順番、写真の位置)を保ったまま、中身だけ差し替えるのが基本です。構成を変えてよいかは、AIが1行で確認してきます。
「全体をもっと高級感のある感じに」のような、全部を変える指示は、見本4枚の段階に戻ってやり直す方が早いです。
完成後の指示は、ページ単位で、具体的に。
これが、一番きれいに直ります。
で、よくやる直しを、いくつか例で出します。
写真を自分のものに差し替えたい。
「LP制作フォルダのphotosに店の写真を3枚入れた。2枚目と5枚目の写真を、この中から合うものに差し替えて」
価格を変えたい。
「料金ページの3,300円を3,800円に。他のページに3,300円が出ていたら全部直して」
ボタンの文言を変えたい。
「全ページのボタンを『空いている週末を見る』に統一して。リンク先は〇〇」
ページを1枚減らしたい。
「よくある質問のページを外して。前後の『次は〜』の文も直して」
LPカンプのページには、「次は、ご予約と料金について。」のような、次のページへの一言が入っています。
ページを足したり減らしたりしたら、この一言も直してもらってください。AIに言えば直します。
ここまでで、あなたのLPが「使えるもの」になっています。
次は、公開です。
LPは、公開して初めてLPです。
PCの中にあるうちは、画像です。
公開のやり方を、一番簡単な方法で書きます。
完成したLPのフォルダの中に、siteというフォルダがあります。
この中に、HTMLと、imagesフォルダ(画像)が入っています。
この構造は、受講生のテストの後に私が直したものです。
以前は画像が別のフォルダにあって、siteだけ公開すると画像が抜けたり、Safariで画像が出なかったりしました。
今は、siteの中で完結します。siteの外は読みません。
で、公開です。
一番簡単なのは、Netlify Dropです。
ブラウザでNetlify Dropを開いて、siteフォルダをそのままドラッグします。
数秒で、URLが出ます。
これで公開です。無料で使えます。
自分のドメインで出したい人は、Netlifyのドメイン設定か、他のホスティングにsiteフォルダを置きます。
GitHub PagesでもCloudflare Pagesでも、siteの中身をそのまま置けば動きます。
公開は、あなたが行います。スキルは公開しません。
公開する前に、もう1回だけ確認してください。
申込みのボタンのリンク先が、本物の申込みフォームか、LINEか、予約ページになっているか。
ここが空のまま公開すると、せっかく来た人が、どこにも行けません。
リンク先の設定は、「全ページのボタンのリンク先を https://〜 にして」とAIに頼めば入ります。
で、公開したら、次の仕事が始まります。
数字を見ることです。
これは、第27章でいちさんに書いてもらいます。
起きやすいことと、その対処を、まとめます。
「LP作って」でスキルが使われない。
スキルを入れた後、新しいチャットを開き直してください。それでもだめなら、アプリを再起動してください。
それでもだめなら、「lp-comp スキルを使ってください」と、スキル名を入れて送ってください。
Codexが見つからない、ログインしていない、と言われた。
同じチャットで「Codexを準備して」と送ります。ブラウザにログイン画面が出たら、ChatGPTでログインします。
「画像を作る準備(Codex)が必要」と言われた。
同じチャットで「Codexを準備して」。ブラウザにログイン画面が出たら、ChatGPTのPlusプラン以上のアカウントでログインします。
NEED_CODEXと出て止まった。
ログインしたChatGPTが無料プランのときに出ます。Plus以上の契約が必要です。
画像の生成が止まった(FAILED)。
ChatGPTの利用枠の上限か、一時的なエラーです。時間をおいて、同じチャットで「続きから」と送ります。
検品や表示確認が動かない。
Codexから「保護された範囲の外で実行してよいか」と聞かれます。画面の表示は「sandbox」です。許可してください。
作ったものがどこにあるか分からない。
あなたの名前のフォルダ(ホームフォルダ)の直下の「LP制作」の中です。AIに「LP制作フォルダのフルパスを教えて」と送れば答えます。
Safariで画像が出ない。
今の版はsiteの中に画像を入れるので、出るはずです。出ない場合は、「siteの中で完結するように画像を入れ直して」と頼んでください。
Windowsで「Git Bashが見つからない」と言われた。
そのままで大丈夫です。無くても使えます。
他のスキルの手順が混ざった。
あなたのPCに別のスキル(チェッカーなど)が入っていると、AIがそれを持ち込むことがあります。LPカンプは、LP制作中は自分の手順を優先するように作ってありますが、混ざったら「lp-compの手順だけで進めて」と送ってください。
スキルを自分で書き換えて、動かなくなった。
購入時のZIPから、スキルを入れ直してください。説明サイトのステップ2をもう一度やります。書き換えた版はサポートの対象外です。
ここに無いことで困ったら、説明サイトのFAQを見て、それでも分からなければ問い合わせ先へ。
購入時のままのスキルパックを、案内どおりの環境で使うときの質問は、受け付けます。
ここまでが、使い方の全部です。
ここから先は、私の判断基準です。
1本目を作ってから読んでください。 ## 第21章 判断基準① 業種ではなく「最後に何をするか」で分ける
ここから6章は、私がAIに教えた判断基準を、あなたが自分で使える形で書きます。
スキルを動かすだけなら、読まなくても動きます。
でも、ここを読むと、AIが出したLPの「ここが微妙」が言えるようになります。
そして、AIが進化してスキルの形が変わっても、この判断基準は残ります。
1つ目は、カテゴリの決め方です。
LPを作るとき、ほとんどの人は業種から考えます。
「パン屋のLP」「英会話のLP」「不動産のLP」。
でも、私はそうしませんでした。
「読んだ人が、最後に何をするか」で分けました。
学ぶ。買う。通う・体験する。任せる・相談する。支える。集まる。
この6つです。
なぜか。
LPの骨格を決めるのは、業種ではなく、行動の種類だからです。
たとえば、歯医者。
「通う」なら、場所と診療の流れと予約の仕方が骨格です。
でも、同じ歯医者でも、採用ページなら「集まる」です。日時と待遇と職場の雰囲気が骨格になります。
業種が同じでも、行動が違えば、LPは別物です。
逆に、パン屋と整体院とジムは、業種は全然違いますが、全部「通う」です。
場所、当日の流れ、予約。骨格は同じです。
だから、まず行動で決める。
次に、トーンです。
トーンは「誰に」で決まります。
同じクリニックでも、大人の自費診療なら「上質・細い明朝」。キッズ向けなら「手描き・紙」か「イラスト」。
同じ「学ぶ」でも、着物教室なら上質、かけっこ教室なら「強い・ビビッド」。
ここで、あなたの商品を当てはめてみてください。
行動はどれか。誰に向けたものか。
この2つが決まれば、36マスのどこかに居場所があります。
で、AIが出してきたLPのトーンが「なんか違う」と思ったら、この2軸で言葉にしてください。
「これは『通う』なのに、『買う』みたいに商品の説明ばかりになっている」
「これは子ども向けなのに、上質すぎる」
こう言えば、AIは直せます。
「なんかおしゃれにして」では、直りません。
2つ目は、レイヤーです。
ここが、「AIのLPがなんか微妙」の最大の原因だと、私は思っています。
スキル開発のときに、私がAIに言った言葉がそのまま残っています。
「デザインって、『レイヤー構造』が大事だから」
「人が指示しないとコピー|画像というかたちでレイアウトしようとする」
AIは、何も言わないと、文字は左、写真は右、に分けます。
重なりがない。全部が同じ平面にある。
だから、平らに見える。
プロのデザインは、必ず「何が何の上に乗っているか」があります。
写真の上に文字がかかっている。丸く切り抜いた写真が、表の角に重なっている。帯が写真をまたいでいる。
これを、LPカンプでは設計書に「レイヤー」という欄を作って、「重ねる」「またぐ」「かかる」と動詞で指定しています。
重なりは、1ページに2か所以上。
写真は、円、アーチ、角落とし、斜め切りの図形で切り抜いて、層を作る。
で、この記事のパン屋カフェのLPを見てください。
ファーストビューで、「並ばない、売り切れない、焼きたて。」の文字が、薪窯の写真にかかっています。
店主紹介のページで、丸く切り抜いた手元の写真が、緑の帯の上に乗っています。
これがレイヤーです。
で、ここで大事な注意。
重ねればいいわけではありません。
私は、ルールを厳しくしすぎて良い重ねまで消えないように、「重ねは全部禁止にしない」という線引きも入れました。
良い重ねは、小さな要素が大きな要素の角にかかっているもの。
悪い重ねは、縦長の写真と縦長の表を並べて上下をずらして、L字の空きができているもの。
これ、スキル開発の終盤に見つけた問題です。
AIは最初「主役の写真を表で切らない」というルールにしようとしました。私は「いや、ちがう」と訂正しました。
本当の問題は、縦長の画面に縦長の要素を2つ並べて、上下をずらしたこと。
だから、大きな要素は上から段で積む。横に並べるなら上端と下端を揃える。小さな要素を大きな要素の角に重ねるのは良い。
ここまで言語化して、空きが10%以上なら検査で止める仕組みまで入れました。
あなたが見るときは、こう見てください。
写真と文字が、きれいに左右に分かれていたら、「平ら」です。
「ファーストビューの文字を、写真にかけて」と頼んでください。
変な空きがあったら、「この写真と表を、上下に積んで」と頼んでください。
3つ目は、書体です。
私がAIに言った言葉です。
「太いゴシックにするとAI感がでる。角が丸いゴシック体も❌️」
「丸い太いゴシックは安易に使わないでほしい」
AIは、安全だと思って、太い丸ゴシックを選びます。
読みやすいし、元気だし、間違いがないように見える。
でも、プロが見ると、一発で「AIが作った」と分かります。
LPカンプでは、書体を「おしゃれ」で選ばず、客層と業種で選びます。
女性向けは、見出しが明朝、本文が中太のゴシック。
介護や水彩の世界観は、細いゴシック。
物販の夜の世界観は、細い明朝だけ。
構成ページの見出しは、細い角ゴシック。
そして、太い明朝と、筆っぽい手描きは禁止。
イベントのタイトルは、1つの書体で打たない。混植して、文字ごとに大きさを変えて、あしらいを1〜2点入れて、「ロゴとして組む」。
ここまで、書体名まで指定して入っています。
で、手描き文字の話をします。
第4章で書いた、私が一番苦労したところです。
AIが「直しました」と出したシートも、私の目では直っていなかった。私は「全然わかってない!」と言って、自分の手で「人」を描いて送り、AIに「違いを言葉にしてから画像にして」と指示しました。
書き出しが急で下に行くほど寝るAIの字と、書き出しが浅く下に行くほど立つ私の字。
ここまで分解して、私が手で直した画像をそのまま見本として同梱しました。
ここから先は、第4章に書いていない話です。
私はこう思っています。
「正しい書き方の『払い』じゃないことが、この手描き文字の良さ」
教科書どおりの払いではなく、ペンで書いたときの、少し崩れた弧。
それが「手描きの温かさ」の正体です。
で、手描き文字はファーストビューだけ。構成ページの見出しには使わない。
あなたが見るときは、こう見てください。
見出しが太い丸ゴシックだったら、「見出しを細い角ゴシックに」。
手描き風の文字が筆っぽかったら、「ペンで書いた細い手描きに」。
女性向けの商品なのに全部ゴシックだったら、「見出しを明朝に」。
書体を変えるだけで、LPは別物になります。
4つ目は、配色です。
第4章で書いた「17枚中15枚がベージュ」の話です。
AIには、初期設定の好みがあります。
暖色のベージュ、セピア、落ち着いた茶色。
「おしゃれ」と言われると、ここに寄ります。
で、全部がそうなると、どのLPも同じに見える。
LPカンプでは、色の方向を14種類に分けて、「反・初期設定」の指示を入れています。暖色率は41%から19%に下がりました。
ここから先が、第4章に書いていない話です。
色が連想させるものを、ルールに入れました。
紫は、年齢層が高く見える。
オレンジ味のゴールドは、安っぽい。上品なゴールドは、黒地にゴールド。
パープルとライムグリーンの組み合わせは、ある有名作品を連想する。
媒体名がLPに入るなら、その媒体のイメージカラーを使う。インスタ集客のLPなら、インスタの色。
縦長のLPは、背景の明暗を切り替えて、場面転換を作る。
ずっと白だと、スクロールしていて飽きる。悩みのページで濃い色にして、解決のページで明るく戻す。
この記事のWebデザイン講座のLPを見てください。
ファーストビューは白。悩みのページは濃紺。講座の内容で白に戻って、独学との比較で薄い青。受講料でまた白。
これが場面転換です。
あなたが見るときは、こう見てください。
全ページがベージュか白だったら、「悩みのページの背景を濃い色にして、場面転換を作って」。
商品の印象と色が合わなかったら、「紫は年齢層が高く見えるから、青系に」。
「色を変えて」ではなく、「なぜ」を添えて言うと、AIは次から同じ間違いをしません。
5つ目は、型と飾りです。
AIは、放っておくと同じ形を繰り返します。
スキル開発中、私が何度も言った言葉です。
「3つのコースのところ毎回3カラムで出てくるから」
「全部レイアウトが現状同じになってしまってる」
コースの紹介が毎回3カラム。ステップが毎回「道」の絵。円の図解が2回続く。3つの系列のファーストビューが全部同じ骨格。
LPカンプでは、本文の型を12種類作って、「同じ案件で同じ型を2回使わない」「横3カラムを連続させない」をルールにしました。
型の中の変数(項目数3〜5、中心に置くもの、向き)も、くじで変えます。
図解の絵は、ジャンルで決めます。宿なら間取り。店なら店内写真。体のケアなら人の図。イベントなら会場図。
で、ここで大事な考え方があります。
「型は語彙、アイデアが先」
スキル開発の最初に、私がAIに言ったことです。
「世界観カタログ12種類にしてしまうと、その型でしか出なくならない?」
型を先に入れると、AIはその型でしか出さなくなる。
だから、LPカンプは、先にひらめきの案を10個出させて、「別の商品にも当てはまる案」を捨てて、残った案を実現するために型を使います。
テストで、講座のLPに「ママの時間割」、アロマのLPに「霧が境界線」のような、その商品固有の案が出るようになったのは、この順番のおかげです。
次に、斜め。
私の判断は一言でした。
「右から数字は読まない」
日本語は左から読む。右上から左下に流れる斜めのレイアウトは、読む順と真逆。
だから、斜めは全面禁止。並べ方は、縦に整列、ジグザグ、グリッドの3つだけ。
番号は、人が上から順に認識できる順番に。
最後に、飾り。
AIは「それらしい飾り」を足します。
よくある質問に月桂樹。いきなり「Section 6」の番号。意味のない黒い線。余白に指定していない葉っぱ。
私は、1つずつ削りました。
「よくあるご質問の月桂樹はとってほしい」
「意味のない黒い線になっている」
削ったものは、禁止リストとしてスキルに残っています。
あなたが見るときは、こう見てください。
同じ形のページが2回続いていたら、「5枚目の型を変えて。3カラムが続いている」。
斜めの帯があったら、「斜めをやめて、縦に整列」。
飾りが気になったら、「この月桂樹を外して」。
足すより、削る。
プロのデザインは、だいたい削った結果です。
6つ目は、コピーと数字です。
AIは、数字と実績を作ります。
「満足度97%」「受講生500人」「業界No.1」。
渡していないのに、それっぽい数字を置きます。
LPカンプは、渡された確定値だけを使います。実績、声、締切、数字を作りません。無いものは【】で仮置きします。
全テストで、捏造0でした。
ここは、スキルの中で一番「誠実」なルールだと思っています。
AIのLPで一番怖いのは、デザインではなく、事実と違うことを書いて公開することです。
次に、断定表現。
「完全防水」「一生もの」「必ず」「誰でも」。
これは、スキル開発の一番最初に私が禁止したものです。
広告の決まりに触れるものもありますし、読む人の信頼を落とします。
次に、「ひねらない」。
AIは、ひねったコピーを作りたがります。言葉遊び、二重の意味。
スキル開発の途中で、参考にした広告にひねったコピーが多かったせいで、「エモい感じ」で「ザLPって感じがしない」コピーが出た時期がありました。
私の基準は、「商品と便益が先に伝わる」を優先。ひねりは任意。
ファーストビューだけ強く、本文は静かに読ませる。
「並ばない、売り切れない、焼きたて。」は、ひねっていません。何の店か、何がいいか、そのまま言っています。
次に、見出しのリズム。
受講生のテストで、「各セクションの見出しのテンポが同じで飽きる」という指摘が出ました。
全ページが「2行の体言止め+1語だけ色を変える」で揃っていた。
私は、見出しの型を5種類(問いかけ、言い切り、数字で始める、本人の言葉の引用、対比)作って、同じ型を2回続けない、強調は3枚に1枚まで、とルールにしました。
最後に、改行。
日本語の改行は、文節で切る。
「あなたのも/のだ。」はダメ。「あなたの/ものだ。」です。
これは、私が「こういう改行は厳禁だよ!何度も言ってる!」と言ったくらい、何度も出た問題です。
AIが自分で画面を撮って検査する仕組みが入っていますが、最後はあなたのスマホで見てください。
あなたが見るときは、こう見てください。
渡していない数字があったら、「この97%は渡していない。【】に戻して」。
断定表現があったら、「『必ず』を外して」。
コピーが分かりにくかったら、「ひねらないで、何の商品かが先に分かるコピーに」。
見出しが単調だったら、「見出しの型を変えて。全部体言止めになっている」。
ここまでが、私の判断基準6つです。
全部、私が「なんか違う」と言って、その「なんか」を言葉にしたものです。
あなたも、同じことをしてください。
「なんか微妙」を、「どのページの、何が、どう」に変える。
これが、AIの時代にデザインを「選べる人」になる、ということです。
ここからは、いちさんに書いてもらいました。
私が「作る」の話をしたので、いちさんは「公開した後」の話をします。
一人称は、いちさんの「僕」のままにしています。
ここからいちさんです👇
正直に言います。
LPは、公開した瞬間は、まだ何も起きていません。
誰も来ていない。誰も読んでいない。誰も申し込んでいない。
ここから、数字を見て、直す。
これが、僕が毎日やっていることです。
まず、見る数字を3つに絞ります。
1つ目。何人来たか。
2つ目。どこまで読まれたか。
3つ目。何人が申し込んだか。
これだけです。
で、この3つを見るための道具が、ヒートマップとアクセス解析です。
ヒートマップは、ページのどこまでスクロールされたか、どこがタップされたかを、色で見せてくれる道具です。
無料のものもあります。
これを入れると、「ファーストビューで70%が離脱している」「料金のページまで来た人は、ほぼ全員ボタンを押している」みたいなことが分かります。
で、ここからが大事です。
数字を見て、LPカンプで直す。
「ファーストビューで離脱が多い」なら、見本4枚の段階に戻って、ファーストビューを作り直す。コピーを変える。写真を変える。
「悩みのページで離脱している」なら、悩みが読む人とズレている。3つの質問の2つ目を答え直す。
「料金まで来た人は申し込んでいる」なら、料金ページをもっと上に移す。
LPカンプは、ページ単位で直せるので、この「数字→直す」のループが速いです。
デザイナーに頼むと、1回の直しに1週間かかる。LPカンプなら、10分です。
僕の場合、この「数字→直す」をAI社員にやらせています。
ヒートマップの数字をAI社員が読んで、「ファーストビューの離脱が高いので、コピーを3案出します」と提案してくる。
それをLPカンプで作り直して、また公開する。
ここまで来ると、LPは「作るもの」ではなく「育てるもの」になります。
これが、3daysの3日目で話す「LPを自律改善させる」ということです。
次に、広告の話を少しだけ。
LPは、人が来ないと、何も起きません。
来る経路は、SNS、検索、広告、紹介。
僕は、広告でLPに人を流しています。
動画広告を40本くらい一気にテストして、成績のいい2〜3本に絞る。
このやり方だと、広告費が安く済みます。
で、広告のクリエイティブと、LPのファーストビューは、揃っていないといけません。
広告で「3つの質問でLP」と言っているのに、LPを開いたら「デザイン講座」が最初に出てきたら、人は帰ります。
LPカンプで作ったファーストビューを、そのまま広告の画像にする。これが一番ズレません。
ここは、3daysの3日目と、AGIデザインキャンプで、僕が担当する部分です。
最後に、1つだけ。
LPは、1本で終わりません。
商品ごとに1本。経路ごとに1本。季節ごとに1本。
「講座」のLPと、「体験会」のLPと、「広告から来た人向け」のLPは、別物です。
デザイナーに頼んでいたら、3本で90万円です。
LPカンプなら、3本で1時間半です。
これが、このスキルの本当の価値だと、僕は思っています。
1本作って終わりではなく、何本でも作って、数字で選べる。
ここまで、いちさんでした☝️
ここは、はっきり書きます。
LPカンプは、私が7週間かけて作ったものです。
守ってほしいことがあります。
使えるのは、購入したご本人だけです。
ご本人が使うパソコンであれば、台数に決まりはありません。
できること。
自分の商品やサービスのLPを作ること。作ったLPの画像とページは、商用でも自由に使えます。
作ったLPを、お客様の仕事として納品すること。納品できるのは、作ったLPの画像とページです。
自分の環境で使うために、スキルパックを書き換えること。画像を作るAIを別のサービスに差し替える、文言や手順を自分用に直す、なども含みます。ただし、書き換えた版はサポートの対象外です。
してはいけないこと。
スキルパックを、ほかの人に渡す、共有する、配布する、販売すること。書き換えたものも同じです。
スキルパックの内容(手順書、プロンプト、見本の画像、見本の索引)を、そのまま、または一部を変えて、記事、教材、商品、SNSなどで公開すること。
同梱の見本の画像を、そのまま自分のLPの画像として使うこと。
ここ、理由を4つ書きます。
1つ目。架空の情報が画像に入っています。見本には、架空の商品名、価格、電話番号、お客様の声が描かれています。そのまま公開すると、事実と違う情報を載せることになります。
2つ目。ほかの購入者と画像がかぶります。同じ見本を多くの人が使うと、別々のLPに同じ人物、同じ構図が並び、テンプレートのように見えます。
3つ目。公開用としての確認をしていません。見本は、AIが構図を読み取るための参考として作ったものです。
4つ目。見本だけが素材集として出回るのを防ぐためです。見本は、このスキルの中心となる資料です。
見本は、構図や色を読み取るための参考です。
あなたのLPの画像は、あなたの商品で、新しく生成されます。
もう1つ。
AIが作ったロゴ、人物、商品の絵、イラストが、既存のロゴ、商標、キャラクター、作品に似ていないかは、使う前、納品する前に、ご自身で調べてください。
画像検索(Googleレンズなど)や、商標の検索(J-PlatPatなど)で確かめるのがおすすめです。
似ているものが見つかったときは、作り直すか、使わないでください。
画像の権利と使い方は、画像を作ったAIサービス(ChatGPTなど)の利用規約に従います。
Claude、ChatGPT(Codex)の契約と料金は、それぞれのサービスとの間のものです。スキルパックの代金には含まれません。各サービスの仕様や利用枠が変わると、スキルの動き方や作れる枚数が変わることがあります。
スキルパックを使ったことで生じた損害、作ったLPを使ったことで生じた結果について、作者は責任を負いません。内容は、予告なく更新することがあります。
利用条件の原文は、ZIPの中のTERMS.mdにあります。使う前に、読んでください。
長くなりましたが、要するに。
自分のLPには何本でも使っていい。納品にも使っていい。
スキル本体と見本は、配らない。見本をそのまま使わない。
これだけです。
Brainを買った人が、「読んだ」から「使える」になるために、2つの場を用意しています。
1つ目。3daysです。
2026年11月17日(火)・18日(水)・19日(木)。各日20時30分〜22時。オンラインです。
Brain購入者は、第10章の専用オープンチャットから無料で参加できます。一般の方は3日間で9,900円、アーカイブ付きです。
3日間で扱うのは、「売れるLP」です。作って終わりではなく、数字で確かめて上げるところまで。
基礎を押さえる。攻略する。自律改善させる。この順番で、1日ずつ上がっていきます。
1日目は、私です。「デザインの基礎」。
このBrainで作ったLPを持ち寄ります。売れるLPをLPカンプで作りながら、AI時代でも変わらないデザインの基礎を押さえます。AIが作るデザインの「微妙」の正体と、プロが見ているもの。3つの質問の裏でAIが決めていること(カテゴリ、トーン、レイヤー、書体、色、型)を、実演で見せます。基礎がない人は、AIの出力を選べません。だから、ここから始めます。
2日目も、私です。「AI時代に勝てるデザイン完全攻略セミナー」。
LPの外へ出ます。広告バナー、Webデザイン、画像生成。LPカンプの考え方を複製すると、バナーもロゴもサイトも作れます。20枚、30枚とリサーチした参考から、自分の商品のバナーを量産する。私が普段やっているバナー制作と、作って出して直すPDCAをそのまま見せます。事業者は、自分でデザインを作りたいわけではない。でも「売れるデザイン」の肌感は要る。1日目の基礎の上に、その肌感を一気に載せる回です。
3日目は、いちさんです。「売上を作る。2億を作ったデザイン自律改善ノウハウ」。
ここが3日間の本題です。「LPを1枚作るだけでは、何の意味もない」という話をします。
数字を取って、売上を作る。デザインの目的は、きれいなページを作って自己満足することではなく、その先です。1人で2億円を作ったいちさんが、実際に回している、ヒートマップ、広告、AI社員での改善ループ。第27章の実演です。1日目で作ったLPの数字を実際に見て、ページ単位で直すところまでやります。
そして3日目の最後に、8週間の「AGIデザインキャンプ」をご案内します。
各日の詳しい構成は、専用オープンチャットで案内します。
[公開前に差し替え: 3days各日の確定タイトル]
2つ目。作業オフ会です。
2026年11月22日(日)の夜。対面です。
その場で、自分の商品のLPをLPカンプで作って、私といちさんに直接見てもらう会です。
「ここが微妙」を、プロの目でその場で言語化してもらえます。
会場、時間、定員、申込方法は、整い次第、購入者向けにお知らせします。
[公開前に差し替え: 作業オフ会の詳細]
どちらも、参加は任意です。
でも、3daysは出てほしいです。
Brainで読んだことが、実演を見ると、腹落ちします。
ここで、はっきり言います。
このBrainは、入口です。
LPカンプで、自分の商品のLPを、30分で、何本でも作れるようになる。
私の判断基準で、「ここが微妙」と言えるようになる。
ここまでは、このBrainで行けます。
でも、その先があります。
「選べる」の次は、「作れる」です。
AIが出した10案から選ぶだけでなく、自分でトーンを決めて、自分で構成を組んで、自分でAIに指示して、プロの8割ではなく10割に持っていく。
そして、公開した後の数字を読んで、広告とつないで、売上にする。
ここは、Brainでは書き切れません。
商品ごとに、客層ごとに、設計が変わるからです。
だから、8週間の「AGIデザインキャンプ」を作ります。
これは、事業者向けのデザインの場です。
事業者は、自分でデザインを作りたいわけではありません。ある程度のデザインの肌感は欲しい。でも欲しいのは、きれいなデザインではなく、売れるデザインです。きれいで売れれば、なおいい。
だから、キャンプでやることは4つです。
1つ目。デザインの基礎を、座学で押さえます。
カテゴリ、レイヤー、書体、色、型、コピー。第21章〜第26章を、私が8週間かけて自分のものにさせます。AIに任せるからこそ、基礎は絶対に押さえておかないといけません。基礎がない人は、AIの出力を選べません。
2つ目。デザイン系のAI社員を、全部渡します。
LPカンプのフルパッケージ版(36系列×全パートの222枚の見本。構成ページまで見本があるので、再現がさらに安定します)。それを複製した広告バナーのAI社員。コピーライティングのAI社員。ロゴ。ホームページ。画像生成系のデザインの仕事は、ここで網羅します。
AI社員は、セミナーのたびに配ります。いちさんが別のキャンプでやっている形で、毎回のセミナーの1週間前から準備して、そのテーマのAI社員を作って、当日に渡す。
3つ目。数字を、全員で共有します。
ここが、いちさんが一番やりたいと言っていることで、私も聞いて痺れました。
キャンプの受講生全員で、売上を追います。いちさんのヒートマップも、広告のCPAも、LPのどこまで読まれたかも、全部共有します。受講生にも、自分のLPの数字を出してもらいます。
なぜか。データがあればあるほど、全員のLPが良くなるからです。
100人のLPの「どこで離脱したか」が集まれば、どの型が売れるかが見えます。それをAIに分析させれば、次に作るLPの精度が上がります。出した人に、返ってきます。
「いいデザインを作って自己満足する」場にはしません。このワークショップに入った人たちで、全員で勝ちにいきます。
仕組みとして、受講生のLPをキャンプ側のドメインで公開してもらえば、スクロール率、ボタンのタップ率、滞在時間、申込率を全員分取れる、と考えています。ここは、できるところから順番に作っていきます。こういう場にします。
4つ目。いちさんの4回は、広告と数字です。
LPに人を流す。ヒートマップで読む。数字で直す。AI社員に回させる。私の4回がデザイン、いちさんの4回が売上。毎週交互です。
1回1時間なので、負担は軽いです。
会員サイトは、いちさんがAIで作ります。
価格と開講日は、3daysの3日目にご案内します。
[公開前に差し替え: AGIデザインキャンプの価格・開講日・割引]
いちさんのスクール「AGI CAMP」の受講生と、私のスクール生は、割引で入れるようにします。
で、ここで、いちさんの前回のBrain「AI社員の教科書」を読んだ人に向けて、一言。
あれでAIが働ける会社を作った人は、そのAI社員に、LPカンプを持たせてください。
会社のナレッジを読んで、商品情報を読んで、3つの質問に自分で答えて、LPを作る。
公開して、数字を読んで、作り直す。
ここまでAI社員がやる状態が、私たちが目指しているところです。
Brainは教科書。キャンプは実践環境。
無理に売り込みはしません。
3daysに出て、必要だと思ったら、来てください。
長くなりました。
最後に、今日やることを書きます。
1つ目。第10章のURLから、ZIPをダウンロードする。
2つ目。第12章の5ステップで、導入する。15分です。
3つ目。商品を1つ決める。実在のもの。1つだけ。
4つ目。新しいチャットで「〇〇のLPを作りたいです。lp-comp スキルを使ってください」と送る。
5つ目。3つの質問に、具体で答える。誰に。悩みと解決。どんな気持ちで何をしてほしいか。
6つ目。見本4枚が出たら、トーン、コピーの具体性、ボタンの行動の3つだけ確かめて、「OK。8枚で」と送る。
7つ目。できたら、スマホで見る。文章の軸と見せ方の軸で、「どのページの、何が、どう」微妙かを言葉にする。
8つ目。ページ単位で直す。
9つ目。siteフォルダをNetlify Dropにドラッグして、公開する。
ここまで、今日中にできます。
できたら、専用オープンチャットに入って、3daysに申し込んでください。
そして、レビューを書いてください。
良かったところも、微妙だったところも、そのまま。
私の脳内スキル12本を、受け取ってください。
で、最後に、私からもう一度。
AIで作ったLPが微妙なのは、AIのせいじゃない。
デザイナーの判断が入っていなかっただけ。
その判断を、私が7週間かけて、249回の指示と126枚の画像で、AIに教えました。
あなたは、それを30分で使えます。
そして、このBrainの判断基準を読んだあなたは、「なんか微妙」を「ここが微妙」と言える。
ここまで来れば、AIがどれだけ進化しても、あなたは「選べる人」です。
作ってください。
今日、1本。
分からないことがあったら、第20章と説明サイト、それでもだめなら問い合わせ先へ。
11月17日の3daysで、会いましょう。
まとと、いちでした。